【実例掲載】アップサイクルで処理コスト削減+企業イメージ向上の得しかない施策

新年あけましておめでとうございます。だいぶ遅いですけどおめでとうございます。

2022年もいろんなことがありました。なんやかんやあってもう2023年です。

よく話するんですけどいうてもすぐに1月が終わります。1年の1/12が終わるわけです。そりゃ僕もあっという間に年をとっていくわけです。

2022年の秋ころからスタート始めた私のダイエット生活も3か月がたち、習慣化してきたように思います。

偉い人がいうには、ダイエットとか運動とかの身体習慣は3か月で習慣になるらしいです。

あ、ちなみに目標だった80日間で20キロ落とすという目標は無事に未達成・・。

とはいえ19.2キロの減量の成功と、ダイエットの習慣化はできた感じがします。(ドヤァ)

体型もさすがに変わってきた気がします。

そういえば最近、2年ほど前に作ったスーツを着てみました。知人の結婚式のために新調したスーツです。

上着を羽織ってみて、ンー、ちょっと大きいなぁ。あ、ここのところオーバーサイズって流行ってるし・・

いや、そもそもが大きいやつがオーバーサイズってもはやオーバーサイズが渋滞してるなぁとか思いつつ

パンツをはいてみたところ、ぶっかぶか過ぎておいおい、どんだけデブやったねんと思いながら

内心ガッツポーズでした。ただ、、新調したのに2回目に着た記憶がないレベルなんだよなぁ、、もったいねえ。

そんな僕のもったいないスーツも、アップサイクル出来たらなぁなんてやっぱり思いながら今回のテーマは当社が提案した

アップサイクルの実例についてのお話になります。いつも前置きが長くてすいません。

 

アップサイクルとはなんぞや

 

前回の記事にも記載しましたが(↓こちら)

【SDGs】3Rだけじゃない!知らないと損するアップサイクルの取り組みとは?

アップサイクルはいわゆる3Rとは少し違うものとなります。

資源を無駄にせず有効活用しようというコンセプトは共通しているといってよいと思いますが

再資源化にも多少のロスと再資源化するためのコストも発生してしまうというデメリットとまではいかなくとも

ポイントとしては把握しておかなければいけない要素を含んでいます。

アップサイクルは、素材レベルにまで加工するのではなくあくまでも、その姿を活かす形で

クリエイティブな価値やアイデアを活かした付加価値によって、その価値を活かしていこうという活動をさしています。

 

ターポリン製の垂れ幕をアップサイクルする

 

ターポリンってご存じですか?デパートなどで垂れ幕や横断幕に使われる素材なんです。

このターポリンは耐水性も高く、長期間屋外での設置に耐えうる強度があるために横断幕に適しているものとして

開発されています。ただ、このターポリン、は塩ビやプラスチック類の組み合わせで作られているものになるために

再資源化するためには、手間コストがかかりすぎてしまうために、廃棄物として処分せざるを得ないのが現状だったりします。

 

本来であれば通常当社では廃プラスチック類の処分方法としてリサイクルのご提案などを行っていますが

上記に記載した通りになかなかコスト面での負担が大きいため、そういうご提案にいたりません。

企業様の負担が大きすぎるものはSDGsの貢献が実現できる施策といえども、背に腹は代えられないというものです。

ダイエットと一緒で、短期的に実行できても長期的にできないと意味ないですからね。ダイエット話しつこいですね。すいません。