【誰でもカンタンSDGs】エコキャップでできるサスティナブルなプラスチックとのお付き合い。

マニフェストとは?

 

事業を行う中で廃棄物に関わったことがある方は皆さんが耳にし、関わったことがるもの。それが産業廃棄物管理票、通称「マニフェスト」ですよね。いつ誰が、どういう廃棄物をどの業者を使ってどこで処分したのか、不法投棄などの不正な処理を行わせずに環境に配慮し今でいうサスティナブルな社会を構築するために必要な仕組みです。

 

マニフェストは、適正に廃棄物の処理が行われているかを確認する書類となっていますが

この様式は、廃棄物処理法施行規則第8条に詳細が記載されています。

このマニフェストは、紙での様式と電子マニフェストと呼ばれるペーパーレスのマニフェストの2種類が存在しています。

 

紙マニフェストの不便なところ。

 

ペーパーレスに向かう時代に逆行

 

結論から言うと紙マニフェストは不便な点が多いと言わざるを得ません。

紙マニフェストは実際に排出事業主から、収集運搬事業者、最終処分事業者の間を行き来します。対面で渡されたり郵送したりと、手間がかかって仕方がないと言わざるを得ないものであり、時間のロスが発生することもしばしばです。印刷物自体がすでに時代に取り残されようとしています。様々な企業が印刷物していたものをPDFなどの電子化を進め、プリンタ自体も減少、ペーパーレス化が進んでいます。もっと身近で言えばすでにお金ですらPaypayなどの電子化が進んでいることからも体験されていることだと思います。

 

管理も大変じゃないですか?

 

実際に使用する場面だけを考えても、紙でのマニフェストよりも電子マニフェストの優位性は感じられると思います。それだけではなく紙マニフェストは管理を行わなければなりません。排出事業主は5年間の保存義務が決められています。マニフェストの交付や回付、送付に関わった方は、それぞれを受け取った日か送付した日から5年間の保存義務があるのです。廃棄物の排出の量や回数は、それぞれですが5年間の保存は物理的な場所も当然必要です。おいておくだけ、といえばそれだけですが提出を求められた場合にすぐ出せるような管理を考えるととっても煩わしい作業となってしまいます。

 

電子マニフェストならこんなに便利に

 

電子マニフェストとは

 

電子マニフェストでは、マニフェストに記載されている情報をすべて電子化を行い、排出者、収集運搬業者、処分業者といった廃棄物にかかわる企業が、情報処理センターを介してネットワーク上でやり取りすることが可能となります。

 

電子マニフェストの特徴

 

では、具体的に電子化を進めることでどういったメリットがあるのでしょうか?

パソコン等で利用できる。というイメージは湧きやすいと思いますが、より具体的な特徴、メリットは下記のようなものがあげられます。

 

1.廃棄物排出・処理委託の状態を把握しやすい

 

電マニを利用した場合、情報処理センターから進行状況がメールで報告されます。

例えば運搬終了時や処理の終了時などです。排出事業者さんにとっても今自分たちが排出した廃棄物がどういう状態にあるのかということを業者に確認することなく把握できるわけです。

 

2.入力時のミスの防止!

紙マニフェストでの運用で、作業効率を案外さげてしまうのが入力ミスです。

何社かがかかわるものですので、ミスは全体の流れに大きく影響してしまいます。

また、電マニではシステム上で確認期限のアラートが出るなど、人的なミスの防止に役立ってくれます。

 

3.保管が不要!

先に記載した通りですが、マニフェストは管理が必要となります。膨大に増えてゆく紙マニフェストの管理に追われることなく、電マニではシステム上で管理・保管が行えるため保管スペースの確保、管理の工数が飛躍的に改善されることなるのです。

 

電子マニフェストの気になる点・・

 

そんな素晴らしい電子マニフェストですが、デメリットもあります。

実のところ電子マニフェストはこれだけのメリットがありますが、普及率が実はそれほど高くなく、公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター(以下、JWセンター)の算出によると、2021年4⽉時点でマニフェストの電⼦化率は66%と7割に満たない状況です。

 

完全に浸透しきらない理由となっていることが考えられる、電子マニフェストのデメリットは、下記だと考えられます。

 

1.運用料金

電マニを利用するためには、JWNETへの加入手続きを行い、基本料金と使用料金が必要となります。

 

2.紙と混在せざるをえない状況・・

排出者と、収集運搬業者そして処理業者がすべて対応しないと電マニを利用することができません。結果、どちらも行わなければいけないのであれば、、という点で電子マニフェストの導入を見送り現状維持となる業者さんが一定数存在してしまう結果を生んでいます。

 

3.入力方法や運用方法がわからない。

新しいシステムが会社組織の運用に乗ることは少なからず仕事の仕方に変化が起きることになります。もちろんその変化の上で作業効率が改善される、ということになるわけですがそもそもわかる人がいなかったりと、変えられない事情もあるようです。

 

エコビジョンが代行します。

 

結局、上記のメリットに対してデメリットと言える項目が、上記のように存在することで便利になるはずのシステムの導入を妨げてしまっています。電マニにシフトさせていきたいんだけど・・という排出者となるお客様などからも、よくご相談をいただいています。

 

そこで、電子化の導入をサポートできるサービスを当社でご用意させていただきました。

主に、3番目の「入力方法や運用方法運用方法がわからない」という課題を解決することを目的としたサービスになります。

 

当社は廃棄物事業のコンサルティングを行っており、排出者様と、収運・処理業者さんとのやり取りを行っております。そうした業務の中でマニフェストを取り扱うノウハウに長けており、今回のサービス提供を事業化することを決めることとなりました。

 

大きくは、電マニ入力代行。というサービスになりますが、電マニ導入には先述の通り業者の弊害もあります。これにつきましても電マニの導入を行っている収集運搬業者や処理業者を仲介することもサービスの一巻として行いますので、スムーズに導入いただけることをお約束いたします。

 

まだまだベータ版のサービスという側面もございますので、ご興味をお持ちいただいた方はお気軽に当社までお問い合わせください。